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離れ乳を治したい|豊胸手術で改善できる?形成外科専門医が本音で解説

目次

離れ乳は豊胸手術で改善できる?原因と対策を形成外科専門医が徹底解説

この記事のポイント

  • 離れ乳の原因と医学的メカニズムを専門医が解説
  • 豊胸手術で離れ乳は本当に改善できるのか?
  • シリコンバッグ豊胸による離れ乳改善の実際
  • 25年2,000症例の経験から見た改善事例
  • 自分でできる対策と限界、医療介入のタイミング

「服を着ていればわからないけど、水着や下着姿になると気になる…」
「谷間ができなくて、胸が外を向いている気がする…」
「昔はこんなに離れていなかったのに…」

離れ乳は、多くの女性が密かに悩んでいるバストの悩みの一つです。この記事では、形成外科専門医かつ乳房再建医として25年で2,000症例以上の豊胸手術に携わってきた立場から、離れ乳の原因と、豊胸手術による改善の可能性について本音でお話しします。

1. 離れ乳とは?医学的な定義と基準

離れ乳の定義

離れ乳(はなれちち)とは、医学的には「乳房間距離が広い状態」を指します。具体的には、以下のような特徴があります。

  • 左右の乳房の間隔が広い
  • 胸の中心(胸骨)から乳頭までの距離が通常より長い
  • 谷間ができにくい、またはできない
  • 乳房が外側を向いている
  • 正面から見たときに胸の存在感が薄い

正常な乳房間距離とは

医学的には、鎖骨の中央から乳頭までの距離が19〜21cm、左右の乳頭間の距離が18〜22cm程度が平均的とされています。ただし、これは欧米人の基準であり、日本人女性の場合はやや短い傾向があります。

重要なのは、数値だけでなく全体的なバランスです。身長や体格、胸郭の幅によって理想的な乳房間距離は変わります。

離れ乳は「病気」ではない

離れ乳は医学的な疾患ではなく、体質や体型の個人差の一つです。そのため、必ずしも「治療」が必要なわけではありません。

しかし、多くの方が美容的な観点から悩まれており、QOL(生活の質)に影響することもあります。そのような場合、医療的なアプローチで改善を目指すことは十分に検討する価値があります。

2. 離れ乳になる5つの原因

離れ乳の原因は一つではありません。複数の要因が組み合わさっていることも多くあります。

原因1:生まれつきの骨格・体質

最も多い原因が生まれつきの骨格です。

  • 胸郭が広い:横幅のある骨格の方は、乳房の土台となる胸郭が広いため、自然と乳房間距離も広くなります
  • 乳腺の位置:乳腺組織が元々外側寄りに発達している
  • 大胸筋の発達具合:大胸筋の内側が発達していないと、胸を中央に寄せる力が弱くなります

これらは遺伝的要因が大きく、家族に似た体型の方がいることも多いです。

原因2:授乳後の変化

出産・授乳を経験された方に多いのが、授乳後の離れ乳です。

妊娠中は女性ホルモンの影響でバストが大きくなりますが、授乳後は以下のような変化が起こります。

  • 乳腺組織が萎縮する
  • 皮膚が伸びたまま戻らない
  • ボリュームが減少し、外側に流れやすくなる
  • クーパー靱帯(胸を支える組織)が伸びてしまう

授乳前は気にならなかったのに、授乳後に離れ乳になったと感じる方は非常に多くいらっしゃいます。

原因3:加齢による変化

年齢とともに以下のような変化が起こります。

  • 皮膚の弾力低下:コラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚のハリが失われる
  • クーパー靱帯の劣化:胸を支える靱帯が伸びたり切れたりする
  • 乳腺組織の脂肪化:乳腺が減少し、脂肪に置き換わる(脂肪は形を保ちにくい)
  • 重力の影響:長年の重力により、徐々に外側・下方に流れる

30代後半から40代にかけて、離れ乳や垂れが気になり始める方が増えます。

原因4:体重の増減

急激な体重の変動も離れ乳の原因になります。

  • 痩せた場合:脂肪が減少し、バストのボリュームが減る。皮膚だけが余って外側に流れる
  • 太った場合:一時的にバストが大きくなり皮膚が伸びるが、その後痩せると皮膚が余る

ダイエットを繰り返している方は、この影響を受けやすい傾向があります。

原因5:不適切なブラジャーの使用

日常的に合わないブラジャーを着用していると、以下のような問題が起こります。

  • カップサイズが大きすぎる:胸が動き、外側に流れやすくなる
  • ワイヤーが合っていない:正しい位置で支えられず、形が崩れる
  • ノーブラの時間が長い:重力の影響をダイレクトに受ける
  • スポーツブラを日常的に使用:ホールド力が弱く、外側に流れる

正しいブラジャーの着用は、離れ乳の予防に重要です。

3. 離れ乳のセルフチェック方法

鏡の前で以下をチェックしてみましょう。

チェック項目

  • 谷間チェック:両腕を体側につけた状態で、谷間ができない
  • 乳頭の向き:乳頭が正面ではなく、外側を向いている
  • 間隔チェック:左右の乳房の間に手のひら以上の間隔がある
  • 横から見た位置:横から見たとき、乳房が体の中央より明らかに外側にある
  • ブラジャーを外したとき:ブラジャーを外すと、胸が外側に流れる感じがする
  • 服を着たとき:タイトな服を着ても、胸の立体感が出にくい

3つ以上当てはまる場合、離れ乳の傾向があると言えます。

4. 自分でできる対策とその限界

離れ乳を改善したいと思ったとき、まず自分でできる対策を試す方が多いでしょう。しかし、それぞれに限界があることも理解しておく必要があります。

対策1:大胸筋のトレーニング

方法:

  • 腕立て伏せ(膝をついてもOK)
  • 胸の前で両手を合わせて押し合う運動
  • ダンベルフライ

効果:

  • 大胸筋が発達すると、胸にハリが出る
  • 姿勢が改善され、バストラインが整う

限界:

  • 乳房自体は筋肉ではないため、筋トレでバストそのものを寄せることはできない
  • 筋肉が発達すると、逆にバストが外側に張り出すこともある
  • 継続が難しく、効果を実感するまで数ヶ月〜半年かかる

対策2:正しいブラジャーの着用

方法:

  • プロのフィッターに正しいサイズを測ってもらう
  • ワイヤー入りのブラジャーを正しく着用
  • 前かがみになって胸をカップに入れ、脇肉も集める
  • 夜はナイトブラを着用

効果:

  • 正しい位置でバストを支えることで、形の崩れを防ぐ
  • 継続することで、ある程度の位置補正が期待できる

限界:

  • 根本的な骨格や乳腺の位置は変えられない
  • ブラジャーを外せば元に戻る
  • 既に離れてしまった胸を完全に戻すことは困難

対策3:マッサージやエクササイズ

方法:

  • リンパマッサージ
  • バストアップクリーム
  • 胸を寄せるエクササイズ

効果:

  • 血行が良くなり、肌のハリが改善することがある
  • リラックス効果、セルフケアの満足感

限界:

  • 医学的なバストアップ効果のエビデンスはない
  • 乳腺組織や脂肪組織の配置を変えることはできない
  • 効果は一時的で、継続的なケアが必要

対策4:姿勢の改善

方法:

  • 猫背を直す
  • 肩甲骨を寄せる意識
  • 胸を張る姿勢を保つ

効果:

  • 見た目の印象が変わる
  • バストラインが整って見える

限界:

  • 姿勢を正してもバスト自体の形は変わらない
  • 常に意識する必要があり、疲れる

医学的観点からの結論

形成外科専門医として率直に申し上げると、これらのセルフケアで離れ乳が根本的に改善することは期待できません。

なぜなら、離れ乳の主な原因は以下の構造的な問題だからです。

  • 骨格(胸郭の幅)
  • 乳腺組織の配置
  • 皮膚や靱帯の劣化

これらは、運動やマッサージでは変えられません。

ただし、予防や悪化防止には効果があるため、今以上に離れないようにするためには有効です。

5. 豊胸手術で離れ乳は改善できるのか?

ここからが本題です。豊胸手術、特にシリコンバッグ豊胸は、離れ乳の改善に非常に効果的です。

なぜ豊胸手術が効果的なのか

豊胸手術が離れ乳改善に効果的な理由は以下の通りです。

  1. 中央にボリュームを追加できる
    乳房の内側(中央寄り)にボリュームを加えることで、谷間を作り出せます。
  2. 理想的な位置にバストを形成できる
    インプラントの挿入位置を調整することで、バストの位置自体を内側に寄せることが可能です。
  3. 皮膚の張りを作り出せる
    適切なサイズのインプラントで皮膚を内側から支えることで、外側に流れるのを防ぎます。
  4. 恒久的な効果
    一度挿入すれば、長期的に効果が持続します(10年以上)。
  5. 授乳後の萎縮にも対応
    失われた乳腺組織の代わりにボリュームを補充できます。

シリコンバッグ vs 脂肪注入、離れ乳にはどちら?

離れ乳の改善には、シリコンバッグ豊胸の方が圧倒的に効果的です。

シリコンバッグが優れている理由:

  • 確実に中央にボリュームを作れる:脂肪注入は重力で外側に流れる可能性がある
  • 形を自由にデザインできる:丸型・解剖学的形状など、離れ乳改善に最適な形を選べる
  • 挿入位置を調整できる:大胸筋下、乳腺下など、最も効果的な位置に配置可能
  • 長期的に安定:脂肪は吸収される可能性があるが、シリコンは維持される

脂肪注入の限界:

  • 注入した脂肪が外側に移動しやすい
  • 定着率が50〜70%で効果が不安定
  • 大きなボリューム追加は困難

6. シリコンバッグ豊胸による離れ乳改善のメカニズム

具体的にどのように離れ乳が改善されるのか、解説します。

ステップ1:カウンセリングと診断

まず、患者様の以下の点を詳しく診察します。

  • 骨格(胸郭の幅、形)
  • 現在のバストの位置、サイズ
  • 皮膚の状態(弾力、厚み)
  • 希望するバストの形、サイズ

離れ乳の程度、原因(生まれつきか、授乳後か、など)によって、最適なアプローチが変わります。

ステップ2:インプラントの選択

離れ乳改善には、以下の要素が重要です。

サイズ:

  • 大きすぎると外側に張り出す
  • 小さすぎると谷間ができない
  • 適切なサイズを選ぶことが最重要

形状:

  • 丸型(ラウンド):中央にもボリュームが出やすい。自然な谷間を作りやすい
  • 解剖学的形状(アナトミカル):より自然な胸の形。離れ乳の方にも適応可能

プロファイル(高さ):

  • ハイプロファイル:前方への突出が大きい。中央のボリュームを強調
  • ミディアムプロファイル:バランス型。最も多く選ばれる
  • ローワイドプロファイル:横幅が広い。離れ乳の方には不向きなことが多い

ステップ3:挿入位置と挿入法

挿入位置の選択肢:

乳腺下法

  • 乳腺と大胸筋の間に挿入
  • 触り心地が自然
  • 離れ乳の改善効果:★★★★☆

大胸筋下法

  • 大胸筋の下に挿入
  • バッグが目立ちにくい
  • 離れ乳の改善効果:★★★☆☆

デュアルプレーン法(推奨)

  • バッグの上部を大胸筋下、下部を乳腺下に配置
  • 離れ乳改善に最も効果的
  • 自然な谷間と形を両立
  • 離れ乳の改善効果:★★★★★

切開位置:

  • 腋窩切開(脇の下):傷跡が目立たない。最も多く選ばれる
  • 乳房下溝切開:バッグの位置調整がしやすい

ステップ4:中央寄りへの配置

離れ乳改善の鍵は、バッグを通常より中央寄りに配置することです。

具体的には以下の手順で行います。

  • 大胸筋の内側縁を一部剥離
  • バッグのポケット(挿入スペース)を内側に広げる
  • バッグを中央寄りに固定

これにより、左右のバストが近づき、自然な谷間が生まれます。

ステップ5:術後の仕上がり

適切にシリコンバッグを挿入することで、以下のような効果が得られます。

  • 谷間ができる:左右のバストが中央に寄る
  • 正面から見た立体感:胸の存在感が増す
  • 横から見たバランス:胸が適切な位置に配置される
  • 下着や水着の美しいライン:自信を持って着られる

7. 実際の改善事例と患者様の声

25年で2,000症例以上の経験の中で、離れ乳を主訴として来院され、豊胸手術で改善した患者様は数多くいらっしゃいます。

事例1:20代女性

施術内容:

  • シリコン豊胸(モティバエルゴノミクス2)MNI180cc
  • 挿入位置→乳腺下
  • 切開部位→乳房下切開

事例2:20代女性

施術内容:

  • シリコン豊胸(モティバエルゴノミクス2)DEMI235cc
  • 挿入位置→乳腺下
  • 切開部位→腋窩切開

8. よくある質問(Q&A)

Q1. 豊胸手術をしたら、必ず谷間ができますか?

A. 適切なサイズと位置にバッグを挿入すれば、自然な谷間を作ることが可能です。ただし、元々の骨格(胸郭の幅)が非常に広い方の場合、ブラジャーで寄せたときのような深い谷間を常時維持することは難しいこともあります。

カウンセリング時に、患者様の骨格を診察し、どの程度の谷間が期待できるか、具体的にお話しします。

Q2. 元々Aカップで離れ乳ですが、一度に何カップまで大きくできますか?

A. 一般的には、2〜3カップのサイズアップが自然な範囲です。Aカップの方がCカップやDカップになるイメージです。

ただし、皮膚の伸展性や胸郭のサイズによって、入れられるバッグの大きさには限界があります。無理に大きすぎるバッグを入れると、かえって不自然になったり、合併症のリスクが高まります。

Q3. 離れ乳を治すのに、脂肪注入豊胸ではダメですか?

A. 脂肪注入豊胸でも、ある程度の改善は見込めますが、離れ乳の改善にはシリコンバッグの方が圧倒的に効果的です。

理由:

  • 脂肪は重力で外側に流れやすい
  • 注入位置を精密にコントロールしにくい
  • 定着率が不安定(50〜70%)
  • 大きなボリューム追加が困難

確実に離れ乳を改善したい場合は、シリコンバッグ豊胸をお勧めします。

Q4. 痩せ型ですが、シリコンバッグは目立ちませんか?

A. 痩せ型の方でも、適切なサイズと挿入法を選べば、自然な仕上がりになります。

ポイント:

  • 大きすぎないサイズを選ぶ
  • デュアルプレーン法で筋肉と乳腺でカバー
  • 最新のソフトなバッグ(モティバ、Preserveなど)を使用

実際、痩せ型の方こそ脂肪注入が難しいため、シリコンバッグが適しているケースが多いです。

Q5. 授乳後の離れ乳ですが、また妊娠・授乳する予定があります。豊胸手術は可能ですか?

A. シリコンバッグ豊胸は授乳に影響しないため、手術可能です。

バッグは乳腺の下や筋肉の下に入れるため、乳腺組織を傷つけません。そのため、術後も授乳は問題なく行えます。

ただし、授乳後は再びバストが変化する可能性があります。理想的には、授乳を終えてから6ヶ月以上経過後に手術を受けることをお勧めします。

Q6. 豊胸手術のダウンタイムはどのくらいですか?

A. 個人差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。

  • 痛みのピーク:術後2〜3日(鎮痛剤でコントロール可能)
  • 日常生活への復帰:3〜5日後(デスクワークなら可能)
  • 軽い運動:2週間後から
  • 激しい運動:1ヶ月後から
  • 完全な落ち着き:3〜6ヶ月

仕事や予定に合わせて、手術のタイミングを調整できます。

Q7. 費用はどのくらいかかりますか?

A. シリコンバッグ豊胸の費用相場は90万〜200万円程度です。

費用は以下の要素で変動します。

  • 使用するバッグの種類(モティバ、Preserveなど)
  • バッグのサイズ
  • 手術の複雑さ
  • 麻酔方法

当院では、カウンセリング時に詳細なお見積もりをお出ししています。無理な勧誘は一切ありませんので、まずはご相談ください。

Q8. シリコンバッグは一生持ちますか?

A. 現代のシリコンバッグは耐久性が大幅に向上しており、問題がなければ半永久的に使用できるケースも多くあります。

ただし、5〜10年ごとの定期チェック(超音波検査)は推奨されます。破損や変形がなければ、無理に交換する必要はありません。

「10年で必ず交換」というのは古い情報です。

9. まとめ:離れ乳を改善するための選択肢

離れ乳は多くの女性が悩む問題ですが、医学的には効果的な改善方法があります。

自分でできる対策

  • 正しいブラジャーの着用
  • 大胸筋のトレーニング
  • 姿勢の改善

これらは予防や悪化防止には有効ですが、根本的な改善は難しいのが現実です。

医療的アプローチ:シリコンバッグ豊胸

離れ乳を確実に改善したい場合、シリコンバッグ豊胸が最も効果的です。

メリット:

  • 確実に中央にボリュームを作れる
  • 自然な谷間を形成できる
  • 長期的に安定した効果
  • 授乳への影響なし

適している方:

  • 生まれつきの離れ乳で悩んでいる
  • 授乳後に離れ乳になった
  • セルフケアでは改善せず、本気で治したい
  • 自信を持って水着や下着を着たい

最も重要なこと

豊胸手術は、単にサイズを大きくするだけでなく、バストの位置や形を理想的に整える手術です。

離れ乳で悩んでいる方にとって、適切な豊胸手術は人生のQOL(生活の質)を大きく向上させる可能性があります。

ただし、手術である以上、リスクもあります。メリット・デメリットを十分に理解し、信頼できる医師とよく相談した上で決断することが大切です。

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渋谷の森クリニックでは、納得いくまでご相談いただけるカウンセリングを行っています。

離れ乳の悩みは、なかなか人に相談しにくいものです。だからこそ、専門医とじっくり話せる時間を大切にしています。

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  • 年間350件以上の豊胸手術実績
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Instagram症例写真はこちら

監修医師

森 克哉
森 克哉

渋谷の森クリニック(神宮前)院長 理事長
東京慈恵会医科大学形成外科学講座 非常勤講師
PMUアピアランスケア渋谷 代表
医学博士 森克哉

-主な活動
日本形成外科学会
日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会
日本美容外科学会(JSAPS)所属
医学博士
形成外科専門医 

-理念
【保険診療のような美容医療を】 【いつでも、いつまででも真摯に対応する】
形成外科歴25年、乳房再建も含め延べ2000症例以上に及ぶ安全で満足度の高い豊胸手術を行っている形成外科専門医であり現役の乳房再建医である。
その仕上がりの美しさ・自然さは口コミで広がり、全国各地だけでなく海外からも豊胸手術希望の患者が後を絶たない。
多くの支持を集めるその背景には、長年にわたる乳房再建の技術を生かした唯一無二の豊胸技術を持つ森院長の存在がある。
「豊胸のスペシャリスト」として美容の手術だけでなく、渋谷の森クリニックは乳房再建認定施設として乳癌患者への乳房再建手術も実施している。
またその実績や技術力だけでなく、親子で通えるようなアットホームなクリニックを目指し、「いつでも、いつまででも真摯に対応する」という理念と、優しく丁寧なアフターフォローにも定評がある。
最後に、当記事の発信元である渋谷の森クリニック(神宮前)は、森克哉医師が運営する分院を持たない日本唯一のクリニックであり(分院展開なし)、豊胸手術はすべて森医師自身が執刀する。