-輪乳頭アートメイクのしっかりとした技術を広めたい-

Keyword　渋谷の森クリニック　Bio-touch Japan東京本校　乳房再建　乳輪乳頭形成　

アートメイク　パラメディカルピグメンテーション　講習会　がん研有明病院

　秋晴れの本日、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

　本日は、渋谷の森クリニック（Bio-touch Japan東京本校）で “第一回乳輪乳頭アートメイク講習会”（正式名称　パラメディカル乳輪乳頭1Day講習会）が開催されます。参加者は、がん研有明病院形成外科の“倉元有木子医師”“松本綾希子医師”の２名です。

　倉元医師は、８年目の先生で形成外科専門医を持つ非常に柔らかな印象の先生でした。松本医師は、７年目の先生で本職は乳腺外科医とのことで非常に賢そうなハキハキとした印象の先生でした。そんな素敵な先生たちとのパラメディカル乳輪乳頭1Day講習会が穏やかな日差しの中、神宮前・キャットストリートに面した渋谷の森クリニックで開催されました。

　学校長である赤羽根優子氏よりまずは、基本的な知識・技術の説明がありました。主には練習用シートを実際に使い、実技を交えながら説明をしていく形式です。乳輪乳頭に適した色素はどのようなものか。ベースの色にダッツで濃い色を入れたり、薄い色を入れたりすることで乳輪全体の明るさが調節できます。ダッツ・サークル・エリア・ストローク・ラインといった基本動作を伝えるとともに左手の振動の受け止め方がどんなに大切なことかなど実際にはモニター様にもご協力をいただき講習会を進めました。さすが、日々手先を訓練している形成外科の先生たち、習得の速さに驚くばかりでした。倉元先生、松本先生本当にお疲れさまでした。

　さて、第一回パラメディカル乳輪乳頭1Day講習会も無事に終わりました。ダッツ・サークルなど専門用語を使ってしまいましたが、ご興味のある先生方、また、独学で乳輪乳頭にアートメイクを入れている先生方、再建乳房をより完成度の高いものにするためにぜひ渋谷の森クリニックでお会いできることを心より楽しみにしております。

（2015.10.25　　20：00　　渋谷の森クリニック　院長　森克哉　）