乳房再建医である森院長が、慈恵医大乳房再建チーム元責任者を務めた経験を活かしてトータル的に判断し、患者様の「理想」を「形」にする豊胸術です。独自のTBMシリコン豊胸術の方程式で一人一人に合った豊胸術をご提案致します。

渋谷の森クリニックでは、体型・体全体とのバランス・デコルテの状況など総合的判断の下、様々な組み合わせで患者様にとって最適な仕上がりを実現します。TBMシリコン豊胸では、シリコンバッグのサイズ種類、挿入する位置、切開する部位を患者様一人一人に合った組み合わせで、理想のバストアップを叶えます。

渋谷の森クリニックでは、モティバ(Motiva)、又はベラジェル スムースファイン(旧ベラジェルマイクロ)を使用しています。どちらのシリコンもとにかく柔らかく、シリコン充填率が100%の為ゆがみが少なく、バスト挿入時にシワがついたり型崩れしたりするリスクも軽減されます。
また、ジェルが重力に従って移動するため、本来の胸と変わらない自然な見た目に仕上がります。

また、手術の際にはケラーファンネルを使用します。ケラーファンネルはシリコンバッグの挿入が必要な手術をする際にスムーズに体内へ入れるために発明された器具です。 患者様のご希望の切開部位(わきの下、又は乳房下溝)からシリコンバッグを挿入しますが、挿入器具「ケラーファンネル」を使用することで、 切開部位を小さくし定位置までスムーズに挿入することができます。

■ケラーファンネルのメリット
①カプセル拘縮のリスク軽減
②施術時間の短縮
③切開跡をさらに綺麗に

  • 乳腺下法

    ある程度胸の大きさがある方は、乳腺組織が豊富なのでシリコンバッグが目立ちにくいため乳腺下へ挿入。乳腺下だと、シリコンバッグの「動き」や「柔らかさ」が出るので自然に仕上がることが特徴。当院ではこちらの方法を選択されることが多いです。

  • 大胸筋下法

    胸のボリュームがほとんどない方は、大胸筋下へ挿入します。
    大胸筋は分厚い筋肉なので乳腺下法より、触ったときにシリコンバッグの感触がしないことが特徴です。 つまり大胸筋下へ挿入することで、シリコンの輪郭(縁)を目立たない様にします。

  • 腋窩(わきの下)切開

    腋窩(わきの下)3~4㎝を切開し、シリコンバッグを挿入します。 メリットとして、服を着ていないときに目立ちにくい・感染のリスクが低いことが挙げられます。対してデメリットは、正確なシリコン挿入のためのポケットを作りづらいことです。 その為、サイズの大きなシリコンバッグ挿入は難しいとされています。

  • 乳房下溝(アンダーバスト)切開

    乳房下溝(アンダーバスト)3~4㎝を切開しシリコンバッグを挿入します。メリットとして、服を着ているとき傷が全く見えない・大きなシリコンバッグを挿入しやすい・乳房下溝線を作りやすいことです。デメリットは、服を着ていないとき傷が目立つ、感染のリスクが若干高いことになります。当院ではこちらの方法を選択することが多いです。

渋谷の森クリニックは7年前、ここ渋谷(神宮前)に開業した、唯一無二のクリニックです。ここで、開院以来大事にしていることをご紹介します。

私、森は大学病院勤務時代、乳房再建をライフワークにしてきました。
22年もの間、保険診療に携わってきた医師として、 “保険診療のように患者様にとって必要かつ最も効果的な治療しか提案しない” そして患者様の外見の美しさを引き出し、今まで以上に明るく楽しく生活できるように “笑顔から自信へ” を患者様共々感じることができるよう日々精進しております。 日本の美容業界は、研修医あがりの若いドクターが美容外科医を名乗ることが多く、保険診療に精通する前に自費診療を経験するため、またクリニックも利益を追い求め、その拡大を第一に考えてしまうため、本質(治すべき部分)を見失っていることが多々あるように思えます。つまりビジネス的要素が色濃くなり、本当はその患者様にとって不必要な治療まで進めていることが多いということです。 知識・技術はもとより、おもてなしの心・保険診療の心を大切にし、安心・安全そして信頼を築き上げ、あなた様の美容主治医となり、最終的には親子で通っていただけるようなアットホームな美容クリニックでありたいと考えています。