ヒアルロン酸はダウンタイムが短く、価格も比較的安いため幅広い年齢層に人気のある施術ですが、どの程度効果は持続するのでしょうか？

この記事ではヒアルロン酸の効果の持ちはどのくらいなのか？についてご紹介いたします。

 

ヒアルロン酸の持ちは製剤の種類によって異なる

ヒアルロン酸の持ちは製剤によって異なります。

参考にいくつかご紹介いたします。

 

例）

ジュビダームビスタ  ウルトラ プラス XC …. １年前後

ジュビダームビスタ  ボルベラ XC …. 約９カ月～１年前後

ジュビダームビスタ  ボリフト XC …. 約１年～１年半前後

ジュビダームビスタ  ボリューマ XC …. ２年

ジュビダームビスタ  ボラックス XC  …. 約１年半～２年前後

ラインフィール　コントア …. １年前後

ラインフィール　ライト …. １年前後

 

基本的に、ヒアルロン酸の粒子が大きいもの・硬いものは吸収されにくいため長持ちし、粒子の小さいものは早く吸収され効果が短いとされております。

 

効果を長持ちさせる方法

せっかく施術を行うのであればできるだけ効果を長持ちさせたいと思います。

ここでは効果を長もちさせる方法についてご紹介いたします。

 

硬めの製剤を選択する

一般にヒアルロン酸製剤は注入後に滲んで広がる性質がありますが、

硬さのあるヒアルロン酸は粒子が粗く移動しにくいため、注入後の形を維持しやすく長持ちします。

ただし、全てに硬い製剤を使用すればよいということではございません。

 

施術したい部位によって柔らかい製剤のほうが適している場合もございますので

医師に必ず相談しましょう。

 

実績のあるクリニックで施術を行う

ヒアルロン酸注入後の仕上がりは医師の技術に左右されます。

 

持ちをよくするには、適切なヒアルロン酸製剤の選択ができ、適切な注入量がわかり、

適切なタイミングで再注入を提案できる、経験豊富な医師、実績の多いクリニックがおすすめです。

 

クリニックを選ぶ際には、ホームページなどで実際の症例をご確認いただき、デザインや仕上がりに納得してから、カウンセリングで医師と理想イメージを共有することが大切です。

 

定期的に注入する

ヒアルロン酸注入は初めての方のほうが吸収されるスピードが速くなります。

 

ただ繰り返し施術を受けることで、その周囲にコラーゲンの膜が生成され、吸収が阻害されるようになることで効果が長持ちするようになります。

 

効果をより長持ちさせたいと考えている方は、定期的に施術を受けましょう。

 

ヒアルロン酸の効果が長持ちしない術後のNG行動

術後の生活で長持ちしない行動についてご紹介いたします。

 

マッサージを行う

施術後に、ヒアルロン酸を注入した部位にマッサージをしたり強い摩擦を加えたりすると、形が変形し不自然になることがあります。

注入部位の腫れが落ち着く1週間後くらいまでは、形を保つためにマッサージは控えましょう。

 

食生活や睡眠が乱れている

食生活や睡眠が乱れ生活の質が悪くなると、体内で自己のヒアルロン酸の生成が追い付かず、どんどん吸収されていきます。

注入したヒアルロン酸の消費をなるべく抑えるため、規則正しい生活を心がけましょう。

 

RF美顔器を使用する

RF美顔器は、高周波のラジオ波を肌に当てることで肌細胞に熱を発生させ、新陳代謝を促すというものです。

ヒアルロン酸を注入した部位にラジオ波を当てると、新陳代謝の増加によりヒアルロン酸の消費を早めてしまいます。

ヒアルロン酸の効果を長持ちさせるためには、RF美顔器の使用は避けましょう。

 

渋谷でヒアルロン酸をするなら渋谷の森クリニック

渋谷の森クリニックでは、独自の技術で、 より長く注入したあとのハリ・ 形状が長持ちするのが特徴のラインフィールを使用しております。

 

下記のようなお悩みの方はお気軽にご相談ください。

・安全に顔のシワを取りたい方

・鼻やあごの形を気にされている方

・頬に丸みをくわえてやわらかい印象にしたい方

・涙袋を可愛く作りたい方

（料金表記載）

 

まとめ

今回はヒアルロン酸の持ちについてご説明いたしました。

・ヒアルロン酸の持ちは製剤の種類によって異なる

・効果を長持ちさせる方法

・ヒアルロン酸の効果が長持ちしない術後のNG行動

・渋谷でヒアルロン酸をするなら渋谷の森クリニック

 

ヒアルロン酸は製剤によって持ちの期間は異なります。

また施術を行いたい部位によって適切な硬さの製剤を選ぶことにより効果は長持ちします。

注入治療は比較的価格も安くお試しなどでできるため受けやすい施術ではありますが

医師の技術によっても効果の持続期間は左右されていしまいますので慎重にクリニックを選びましょう。