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アートメイクがあってもMRI検査は安全に受けられるの?

アートメイクブログ
2021.09.09.Thu
こんにちは。 アートメイクの施術をする上で、一番質問が多いものがMRI撮影時の安全性についてです。   磁気を利用して体内をスキャンするMRI検査。 金属を身に着けるのはNGといわれています。   そのため酸化鉄を含むアートメイクを施しているとMRIを受けられないとウワサされていますが、果たして本当なのでしょうか?   もしもMRI検査が必要になったとき、安全に検査を受けるためにはどうしたらいいのか? 不安な方は、この機会にチェックしておきましょう。       アートメイクがあってもMRI検査はできる     アートメイクの色素には金属が含まれているため、MRI検査が受けられないという説があります。   ですが、アートメイクに含まれる金属(酸化鉄)の含有量はごく微量なため、検査に影響を及ぼすほどではないと考えられています。   実際にアートメイクがあってもMRI検査を受けている方は多くいるため、検査を拒否されるというケースは少ないでしょう。   アートメイクを入れた人が検査を受けると、必ずしも異常が起きるというわけではありません。   ただし検査前の申告でアートメイクの有無は確認されるため、ウソの申告をしないよう注意してください。     また、渋谷の森クリニックでは、アートメイクがMRIに及ぼす影響・安全性について研究し、学会・論文でも発表しています。   少しでも不安がある場合は、お気軽にご相談ください。       MRI検査の前に覚えておきたいこと     アートメイクがあってもMRI検査は受けられますが、施術後すぐにMRI検査をし、施術箇所が熱く感じたという方もいます。   必ずしも安全とは言い切れませんが、不安な方は病院にて相談してみましょう。   「たまたまアートメイク施術をしたばかりのときに、MRI検査をしなければならなくなった」というケースはめずらしいかもしれません。   可能であれば検査時期をずらすか、アートメイクの施術の時期を調整するよう工夫してみてください。   病院によっては問題なく検査をしてくれるところもありますし、もしも異常があれば、すぐに検査をストップすることもできます。         アートメイクでも安全にMRI検査を受ける方法     アートメイクがあってもMRI検査を受けることは可能ですが、 より安全性を重視するのであれば、医療機関にてアートメイクの施術を受けるようにしましょう。   そもそも日本では、2005年より厚生労働省がアートメイクを医療行為と認定し、医師または医師の指示のもと 看護師が施術を行うことを義務付けました。   実際にお肌にキズを付けて入れていくアートメイク。 医療機関では衛生管理や使用している物品・色素なども徹底管理しています。   医療従事者のいないサロンなどでアートメイクをした場合には、どんなリスクがあるか分からないもの。 使用している色素に、金属が多く含まれている可能性もあります。   確かな機関が公認した色素を使用し、安全性に重視した信頼できる場所で施術を受けたアートメイクならば、 万が一のMRI検査も安心した気持ちで受けられるでしょう。   少しでもリスクを減らしたいという方は、どこでアートメイクの施術を受けるのかもしっかりと考えておいてください。                 アートメイクなら東京・渋谷の森クリニック       渋谷の森クリニック  〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目18−1 クレインズパーク 4階   ご予約はアートメク専用回線もしくは 問い合わせフォームよりお待ちしてます ☎03-6427-1702     施術リスク ・医療アートメイクとは使い捨ての針と色素を用いて皮膚に染色していく行為です ・時間とともに少しずつ薄くなります 1年に1回のメンテナンスがおすすめです ・メイクのベースとして入れたい方は1度で満足頂けると思います(個人差あり) ・左右対称性をとても強く求める方は施術をお断りさせて頂く場合があります ・施術後1週間後軟膏を塗布して頂きます ・施術直後は擦り傷のような発赤・腫脹・ヒリヒリ感があります ・感染・アレルギーの可能性があります 疑わしい症状が出た際は必ずご連絡ください     料金 眉 初回 ¥77,000~ リップ 初回 ¥88,000~ アイライン 初回 ¥44,000~  

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